現在のオフィスネットワーク設備(メインルーター:NTT RX-600MI)を基準とした、
リモートアクセスVPNの実現可否とセキュリティ対策のまとめです。
現在のNTTルーターに標準搭載されている機能を利用するため、 追加費用なしで今すぐ運用が可能です。
ルーター全体で共通の「事前共有キー」+ 個人ごとの「ユーザー名・パスワード」の 2段階で認証します。
情報(キーやパスワード)が漏洩した場合、あるいはPCを紛失した場合のリスクがあります。
NTTルーター(RX-600MI)には、
電子証明書を発行・認証する高度な機能が備わっていません。
ユーザー名とパスワードに加えて、社員のPCにインストールした 「電子証明書(見えない鍵)」がないと接続できない仕組みです。
NTTルーターの下に、法人向けVPNルーター(TP-Link ER605、YAMAHAルーターなど/1万円〜数万円程度)を追加購入して設置し、 VPN処理をそちらに任せる必要があります。
ルーター単体で完結する仕組みではなく、常時稼働する中継ポイントが必要になるためです。
GoogleやMicrosoftなどの社内アカウントでログインし、スマートフォンの認証アプリ等を用いた 「2段階認証(MFA)」を必須にする最もモダンな仕組みです。 パスワード漏洩のリスクがほぼゼロになります。
オフィスの中に、Tailscaleアプリをインストールした 「24時間365日、スリープさせずに起動し続けるパソコン(またはサーバー)」を最低1台設置する必要があります。 (少人数であればサービス自体は無料で利用可能)